猫転送装置の発明以来、世界でもっともイノベーティブで影響力のある研究機関のひとつとして知られ、現在、学会を賑わせている「猫液体化現象」についても長年にわたって先駆的研究をかさね、世界中の研究機関へのおしみない学術データの提供を行いつづけるなど、学会の権威として君臨する、ぐれみ研究所。

そんな学会の最先端を走るフランスの研究グループが、このたび、同分野研究にてイグノーベル物理学賞を受賞したと聞いて、興奮のさめやらぬまま、こうして筆をとっている。猫という神秘と謎にみちた宇宙生命体のひみつが、ここにひとつ解き明かされたのだ。これがどうして興奮せずにいられようか。ぐれみ研究所を代表し、彼らの努力と功績に最大級の賛辞をおくりたい。そして、学会の振興と発展に貢献できたことを、心から誇りにおもう。にゃんこのさらなる進歩と調和を願って。