ねこ #109 冬号

なぜ、猫年は存在しないのか。年があけるたびに考えずにはいられない、にゃんともふしぎなこのプロブレム。もしも、猫があったなら。あまねく愛猫家を、そんな妄想の旅へといざなう、連載「名前は、まだない」第十八回。

そもそも、干支の選抜基準からして、愛猫家には「はいそうですか」とは受け入れがたいものがあります。犬がいて猫がいないのはともかく、ネズミがいて猫がいないなんて、窮鼠も噛む相手に困るてなもんです。はて、神さまとやら。ここらでいっそ、ハムスターとかパンダとかアルパカとか、人気のどうぶつをいまいちど集めてみては?選抜方法は、秋元康にでもおねがいすればよろしいかと。