二〇一七

息子がやってきてからというもの、ホームページのほったらかしようときたら、それはそれはひどいものです。年に四回しか刊行されない、季刊誌の"ねこ"といい勝負です。

猫と息子との生活は、まるで十年を一年にぎゅっとしたように濃厚で、つぎからつぎへと何か起こっては、何から話そうか頭の整理もつかぬまま、また何か起こってのくりかえし。そうこうしているうちに、ひと月、ふた月。猫の手も借りたいよ、てなもんです。あいにく、私も猫たちに負けず劣らずの気まぐれ者と来れば、にっちもさっちもいきやしません。さはさりながら、いい加減、つづきをしないと。

一ふじ二たか三なすび、四の五の言わずに、本年もどうかご贔屓をたまわりますよう。